寛政元年創業 高田屋人形店

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寛政元年創業 高田屋人形店

お盆

盆提灯、盆用品、新盆セットなどを県下随一の品揃え、特別価格で展示販売中です。

店内には新盆棚飾りセットが2万円台から30万円台まで各種展示しております。
店内のすべての新盆棚飾りセットをお客様のお好み、ご予算に合わせて、
自由に組合わせて
頂くことが出来ます。

施主の準備するもの、新盆の迎え方、御贈答用品などお盆に関する質問は、
ベテラン店員が丁寧にお答えしますのでお気軽にお声がけください。

お盆

お盆は先祖の精霊をお迎えして供養する大切な行事です。
正式には盂蘭盆(うらぼん)といいます。

仏教的な行事ではありますが、宗派によるきまりはなく、それぞれの地方、家で古くから伝えられてきたしきたりで行われています。

今の暦では、7月15日のお盆を中心に、13日に迎え火、15日又は16日に送り火をして先祖供養を行います。 お盆には旧暦で行う旧盆と月遅れで行う月遅れがありますが、月遅れでお盆を行う地域が全国的には圧倒的に多いようです。

お盆の行事

初盆と提灯

亡くなられてから初めて迎えるお盆を「初盆」・「新盆」といい、普通のお盆よりもお飾りやお供えを盛大にします。
提灯は精霊送迎の意味だけではなく、精霊に安らかに成仏してほしいという祈りと、生前のご恩に対する感謝の気持ちを込めた大変心のこもった先祖供養の表し方です。初盆を迎える家では、親戚や故人と親しかった方々から送られた提灯や、お供え物を仏壇に飾ります。

1日

よみの国の扉が開く時、精霊がが里帰りするため、旅立ちします。 堤灯を飾り始める

7日

仏具の掃除やご先祖の霊に供える食器を洗ってから、お墓の掃除にでかけ、お迎えの準備をする日。

13日

お盆の入り
「精霊棚」のお飾りを済ませお墓参りに出かけます。迎え火を焚き、堤灯に明かりを灯し、先祖の精霊を迎えます。

16日

お盆の入り
送り盆。先祖の霊が帰る日、送り火を燃やして、精霊を送り出します。

※地域によって異なる場合はございますが、一般にお盆の月の1日もしくは7日頃から飾り始め、13日迎え盆に明かりを灯します。

お盆の準備と予定

お盆前

堤灯を飾り始めるお盆の準備は朔日(ついたち)から始まります。
この日にあの世の釜のフタが開き、ご先祖さまの霊が冥土からからそれぞれの家に旅立ちます。

寺院への依頼寺院によっては、ぞうりや白紋天に戒名を入れる場合があるので、習慣を尋ねておきましょう。

お墓のお掃除帰ってこられる霊のために、お墓のお掃除は盆月に入ったらすぐにはじめましょう。

自宅の準備盆棚、仏具、ローソクやお線香など準備しましょう。堤灯の組み立て

新盆の場合は…お見舞者への返礼品の準備。新盆用の堤灯の準備。(親族など)

12日

準備お供え物の準備など。
就寝前に仏壇の扉を閉めておく。毎日拝んでいる仏壇に盆様を迎えてはいけないとされているため盆棚をつくるのもそのような理由からと伝えられている。

13日
(迎え盆)

お盆の入り朝=準備位牌を仏壇から盆棚に移し、仏具・御霊膳・花・牛馬などを供える。お供え物は故人の好物だったものや、その日作った料理も一緒にお供えしましょう。乍前=お墓参り

家族そろってお墓参りににいく。『迎えは早く、送りは遅く』と一般には言われている。

お墓で線香をつけ、その火を提灯に移して持ち帰る。この火が精霊だとも言われている。その火を盆棚の提灯に移すのだが、最近は火の始末などの心配もあり、形式的に済まされることが多い。その為電池式のローソク灯などが普及してきている。夕方=迎え火

迎え火をたく。戸外が暗くなったら、家の門口や玄関で「迎え火」をたきます。精霊が迎え火を目印に帰ってくる為で、盆提灯の電気をつけることも同様の意味がある。

14〜15日
(盆中日)

お盆中は、灯火を絶やさず三度の食事は家族と同じものを供えます。

墓参りお迎え提灯、お供え物、花、線香、ローソクなどを準備。

読経家族そろってお墓参りにいく。

会食僧侶を迎えて、読経をしていただくく。宗教・宗派に関係無く、親族や故人と親しい人たちを招いて会食する事が一般的に多い。

16日
(送り盆)

お盆の明け御霊午前中までは我が家に居るので、お供え物をする。

夕方=送り火送り火をたいて、御霊のお見送りをする。
戸外が暗くなったら、家の門口や玄関で「送り火」をたきます。精霊を送る送り火です。「来年も会いましょう」という気持ちを込めて送ります

後片付け処分したくても出来ないようなものは寺院に相談する。

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施主の用意するもの

お盆のQ&A

なぜ盆提灯を飾るのか

ご先祖様は、提灯の明かりを目印にお戻りになるといわれ、提灯は迎え火としての意昧があります。知人、友人を間わず、お世話になった故人の冥福を祈り、感謝の気持ちを表すものです。
お盆のお供え物としての提灯は最高の贈り物です。

身内でもないのに提灯を贈ってもよいのか

お盆提灯は故人の供養だけでなく、お世話になった方の感謝の気持ちを表すもので、大変心のこもった贈り物です。

提灯を選ぶ基準は?

自分の好みだけでなく、先様のご都合や自分の予算、また先様の飾る場所や広さ等を考慮して選ばれるのがよいでしょう。

宗教や宗派で提灯は違うか

特別には宗教や宗派別の提灯はありません。仏教でしたらどの提灯でも使用できます。また地域的に使用する提灯が多少違う傾向があります。神道の場合には柾の提灯を使用するようです。

提灯はいつ飾ったらよいのか

7日は迎えの準備をする日であり、昔から「7日飾り」と言って、お飾りを7日にするのが一般的です。また1日の「よみの国の扉が開く日」に飾る所もあるようです。

葬儀に使用した提灯をお盆にも使用できるか

提灯には特に葬儀用・お盆用の区分はありません。故人の霊を慰め、感謝の意を表す意昧で、どちらも提灯の役割は変わりません。
しかし、葬儀の提灯は故人の魂が安らかに成仏することを願う為のもの、盆提灯は仏様になられた故人を合む、ご先祖様を迎え、お送りする為のものです。区別された方がいいと言うのが一般的です。

提灯は対でなくてはいけないか

特に決まりはありませんが、新盆(初盆)の盛んな地域では一対が一般的です。しかし現実には部屋の広さや予算の関係で、一個でよいものを贈りたいと言う人が増えています。

提灯はどこに飾るのか

紋天はお迎え提灯ですので玄関や門柱に(縁側の軒先でもよい)吊るしや大内提灯は仏間や盆飾りのある部屋に飾ります。

お彼岸や法事、命日に提灯を飾っていいか

どの行事も、ご先祖様を供養し、仏様に感謝することで家族の安寧を願うわけですから提灯を飾ることは大変よいことです。

提灯は何年も飾るものか

新盆(初盆)には、様々な方からたくさんの提灯を頂きます。
その提灯はその年に亡くなられた人に対する、お供えでありますが、ご先祖様をお迎えするお盆は毎年きます。ただ沢山頂いた提灯を全部飾るのはたいへんです。2~3年後は気に入った提灯だけを飾る方もいます。
地域によってはその年に頂いた提灯は他のお飾りと一緒に個人で処分したり、お寺に持っていって処分する所もあります。
その場合でも盆提灯は故人のためだけでなくご先祖様の灯火として少なくとも一対(一個)は用意したいものです。

提灯を頂いたお返しはどうしたらいいか

施主の名前で月末までに涼しげな素麺や、水羊羹(みずようかん)などをお返しされています。
新盆(初盆)の盛んな地域では頂いた金額の1/2とか1/3をお返しされる方もいますが、一般的には3000円~5000円の方が多いようです。

新盆(初盆)をどうしたらいいかわかりません

お盆行事は全国どこにもありますが、お盆の迎え方は地域によってさまざまです。提灯だけをとっても違うことがあります。お盆はそれぞれの地域に根下ろした伝統的な大切な行事なのです。
新盆(初盆)をお迎えする方は親戚、知人、友人などによく聞いて、その土地の風習に合わされるのが良いでしょう。またお寺の住職にお聞きするのもよい方法です。
基木的にお盆はご先祖様に感謝し、故人の精霊が安らかに成仏することを願い、生前のご思いに対する先祖供養の行事であると共に家族が末永く豊かで平和な暮らしがかなうよう願う行事なのです。

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